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WELCOME TO ”NEVERLAND”!

お題「NEWS「NEVERLAND」レビュー」


遂に、New album”NEVERLAND”が発売されましたね。(パチパチ)

私は今回のアルバム発売を機にブログを始める事にしました(機械音痴でネットに不慣れなのに)。昔から文字を書くのが好きで感想文はノートによく書いてました。やはり形に残すのは大事ですよね。今回は新しい挑戦という事で、デジタルで。




先ずジャケットに仕込まれた隠れ文字。隠れミッキーかよ。開くとすぐ飛び込んできた招待状。何だか”昔から家の本棚の肥やしになっていたとある一冊の本をなんとなく引っ張り出して開いてみると謎の招待状が挟まっていた”感が凄い。ぱっと見では気付かなかったがよくよく読んでみると…あれ…縦読み…?招待状の下には例の鍵。ピカピカキラキラしたものではなく、これも世界観に合わせたアンティークなもの。しっかり、ちゃんと”鍵”だった。現実的な事を言うと、この値段でこんな特典付けて大丈夫なの?と思ってしまったが、彼らの拘り。私達を楽しませたい気持ちと、自分達でも楽しんでいる4人がとても想像出来た。

さぁ、素敵な遊覧飛行の幕開けへ─────




1.”The Entrance”

鍵を持って入口に足を踏み入れた。

わけだけど、想像以上に、

超ディズニー!

行ったことのある人はきっとわかると思う。アトラクションの所に居る誘導してくれるスタッフのお姉さんに「行〜ってらっしゃ〜〜〜い」とあの特徴のある見送り方をされた。気分になった。

今回の作品のinstrumentalに相当するのかな?絶妙な語りとバックのオケが、わくわく感と少しの不安を引き立ててくれる。


2.NEVERLAND

このアルバムの表題曲。

重低音が響く中の強い叫び声というか呻き。クラウドにも書いてあったけど、アフリカ民族の民族音楽のような。私はライオンキングをイメージした。が、サビで一気に印象が変わった。闘っている…駆逐している……。いったいこの旅はこの先いくつの試練が待ち受けているのか……。

壮大で伸びやかで、まさに旅の始まり。何があっても真っ直ぐ進むぜという誓いにも思える。

音数が多いのでこの一曲で色々な景色を見る事が出来る。


3.アン・ドゥ・トロワ

序盤の不安から一気に解放される。旅の中で色々な人種や沢山の生き物と出会い、気付いたら手を取り踊ってた。この時間がいつまでも続けばいいな。

(夢なら)Hey!(覚めないで)Hey!(このままで)アン・ドゥ・トロワ!

というニュアンス。「夢なら…覚めないで…このままで…」は心の声でしょうね。比べて「Hey!Hey!アン・ドゥ・トロワ!」はみんなで声を合わせて楽しんでいる様子。

大サビ前のソロパート。増田さんは、ひとりで放浪している心優しい青年。手越さんは、「踊りましょ」で一瞬お姫様だ…と思ったけどやっぱり王子様だった。シゲちゃんは無邪気に笑う少年で小山さんは聖母!あのファルセットは聖母だわ。


4.EMMA

来た、EMMA。

このハードボイルドをどこで繰り出してくるのかとずっと気になっていた。割とハマってる(?)ナイスーーー⤴︎な繰り出し方だと思う。

何度聴いてもキザで不器用なダメ男曲だね。割と好きだ。母性が爆発するのと同時に翻弄してやりたくなる。一言で言うと「性癖」。


5.”7 Elements”

7つの要素。「炎」「水」「光」「踊」「音」「魔」「愛」

それぞれ曲に当て嵌まっているのだろうけど、それを振り分けながら聴くと面白い。


6.Brightest

エレメントの説明があった直後だったのもあり直ぐに「光」と結びついた。

透き通った一筋の光というよりは彼方此方で瞬く無数の光というイメージ。

この楽曲の持ち味はリズムだと思う。リズムに合わせて詰め込まれた歌詞だが、散らかって聞こえたり忙しない印象は一切ない。サウンドは機械音、エフェクトの効いたオートチューン。m-flo節。シゲちゃん好きそうって思いました。笑

この様にm-flo節満載の曲だけど、歌は歌い手によってかなり変化するものでしっかり彼らのものになっていて、やっぱり不器用な男性像を想わせるなと思った。NEWSは不器用!(褒め言葉)


7.Silent Love

出だしがシゲちゃんからで、歌詞も歌詞だったのでしにました。そして語彙力もしにました。

お洒落で大人っぽい。どこか90年代を思わせる様な雰囲気も。

Snow Dance同様、パート分けがハッキリしていて、それぞれの個性が出ている。特にますラップが素晴らしい。クラウドでも言ってたけどBrightestとは対照的で、(恋をする)人間の陰の部分が表現されている。私はBrightestな部分とSilent Loveな部分が常に交差してて躁鬱状態に陥る事が多々あるのだけど、そんな自分に疲れた時はtrack6〜7を静かに聴いていたい。人間誰しもありますよね、そういうの。


8.恋を知らない君へ

言葉には印象があって「あ」は明るい印象。「う、お」は暗い印象。どちらもバランス良く散りばめられていて、青空の明るさと、その中にある切なさが表現されている。学生が”消えた恋”を後悔している様にも聴こえるけど、大人になった主人公が学生時代を思い返して「そんな事もあったな。未来に生きるお前は紛れもなく幸せだよ。」と語り掛けているのかなとも捉えられる。


9.”Neverland Cast Members”

ここでキャスト紹介が入るわけですね。恋を知らない君へから次のミステリアへの繋ぎ目となってくれている。

動力、時空、言葉、美観。それぞれぴったりで「わかる」と声に出してしまった程。オケとは別に、それぞれのイメージに合った効果音が鳴っていて、より想像が膨らむ。

さて、旅の続きです。


10.ミステリア

タイトルとイントロからして勝手に洋風だと思っていたけど騙された。Bメロが和風だった。歌詞も「サクラの雪」と、かなり和風だ。和と洋が上手く混ざるとこうなるのか。

敵は誰だ→ミステリア→お前か?→そもそもお前は誰だ→…自分自身だ

自分との葛藤。よくありますよね。ファンタジーを思わせる曲と思いきや人間味に溢れていた。暗闇で何も見えない状態というよりは、昼間の路地裏の秘密基地の様な仄暗い感じが心地良い。


11.BLACK FIRE

最の高です。好きです。まじめっちゃ好き。I LOVE ROCK。頭振りたい。折りたたみ。

あとシゲテゴちゃんの声がとても合っている。拝んだ。拝んだよ。アダムとイブが燃え上がった。反面、コヤマスさんはちょっと歌いづらそう。小山さんは苦しそうで、増田さんは力強いけど真っ直ぐな声をしているので表現しづらかったのではないかな。歪みが大事になってくる楽曲だけど、喉が心配。特に序盤のシゲちゃん、Liveに口蓋垂のストック持ってくからね。

大サビ前ではシャウトらしき声が聴こえるのだけど手越さんなのかな?

個人的に、是非歌いたい。


12.ORIHIME

女性の名前シリーズが増えたね。KAGUYAのイメージだったけど全く違って銀河鉄道。歌詞にハイド&シーク(hide-and-seek)とある様に、星空と地上でのかくれんぼ。「もういいかい?」と「もう一回」で韻を踏んで言葉遊びをしているところが、ツボだ。ヒロイズムさんの言葉選びは本当に拍手もの。

イントロと大サビを比べると徐々に加速度を増して疾走感を感じられる。


13.流れ星

からのこの曲である。昔からNEWSは星の曲が似合う。星の女王(?)の中島美嘉さんに並ぶくらい星の曲が似合う。≒(nearly equal)でいいと思う。

そんな事より編曲を手掛けたのが亀田誠治さん!キタコレポーポー。パフパフ〜。有難うございます。事変好きには堪らんよ。

Liveでは終盤に歌うのかなという気はしている。そう思うと何だか寂しくなる。

「希望」が見える曲。


14.”The Grand Finale”

合鍵は既に持っていたんだ。

大事に、失くさないように。


15.U R not alone

聴くなり即「GReeeeNだ。」ってなるくらいGReeeeN。すばらです。

現実に戻される寂しさ、切なさ。夢から醒めてもひとりじゃないよという心強さ。「We Are The World」の様なニュアンスも感じられ、「ひとつになろう」という感じ。

Liveで、みんなで、一体となって合唱したらめちゃくちゃ感動するんだろうな。各地に住んでる会った事も話した事もない、性別も年齢も違う人達が同じグループを愛して同じ場所で同じ空気を吸ってるんだよ。凄い事だ。文字を打ってる今も涙腺がどうにかなりそう。


16.”To Be Continued…”

Liveが待ち遠しい!


17.I 'm coming

えっちだ……。

彼のソロの中で歌いたくなる曲No.1!(個人的に)

しっとり聴かせるバラードもいいけど、やっぱりROCK!何より歌ってる本人が一番イキイキしている。オケがエロ過ぎず上手く手越さんのドライな部分を引き出していてカカオ86%チョコレートみたい。要するに、好き。

魅せ方は期待通りかそれを軽く超えるエロさだと思うが気になるのは見せ方だ。ギターを弾くのか踊るのか…。どちらにせよ会場を激しく揺らしてハニー達を抱いて欲しい。

いやぁ…えっちだ…。


18.ニャン太

release前に色々考察をしていたのだが、予感は当たった。彼は形に残したかったんだと思う。死に目を見せない、猫さんらしい旅立ち方。飼い主からしてみれば悔しいし悲しいけど、猫さんの気持ちも凄くわかる。プライドの高い生き物なんだ。

小山さんを愛してくれて有難う、ニャン太。


19.あやめ

こちらもrelease前に考察をして、とある記事を読んで、聴いてもないし歌詞も見てないのに泣いた。理由は分からないのだけど。

聴いてみれば期待通りシゲアキワールドが広がっていた。Poetry readingに加えRapを取り入れ、よりリズミカルになっている。考察時、「あやめ」は「殺め」なのかと考え、”愛”をテーマにしたと聞いていたので、歪んだ愛なのかと思ったが使い方が違った。が、やはり意味は合っていた。

NEWSな2人で取材をしていたLGBT。私にとって他人事ではないLGBTを、彼が表現してくれて、心の窓の曇りが晴れた気がした。彼の”アイドル以外の仕事”で身に付けたり学んだりした事をアイドルとして生かしている姿勢がとても好き。担当のどこが好き?と訊かれた時私は、沢山ある中からひとつ挙げて「感性」と答えるだろう。

所々で韻を踏んで言葉遊びをしているのと、ラスサビでコードが不安定になるにもかかわらず音数を増やしてボリュームを出している。その為、今迄蕾だったアイリスが一気に開花したイメージを浮かべられる。

それから浮遊感。宇宙かな?水中かな?それとも、まだ知らない場所?

毎回、彼の楽曲はひとつの図書だと思って楽しんでいる。


20.FOREVER MINE

増田さんの伸びやかな声がとても活かされている。U R not aloneの時は聴くなり「GReeeeN!」ってなったのだけど、こちらは当たり前だけど「達郎!」ってなった。増田さんもほんの少しだけ達郎さんに寄せて歌っているのかな?

子守唄の様。原曲と聴き比べるのも面白いかもしれない。




長々と失礼しました。ほぼ自己満のレビューでしたが、読んで頂き有難うございました。

今回のNEVER LAND。発売前に抱いていた期待を優に超えてきました。楽曲のプロデュースに携わった方々の豪華さは勿論、音楽性の上昇、全体的なボリューム、そして何といってもあの世界観。彼らにしか出せない世界観。彼らだから出せる世界観が溢れ出ていましたね。Liveが益々楽しみになりました!